ソフトバンクの中村晃内野手が3日、みずほペイペイドームで現役引退会見を開かれました。プロ19年目で、通算1520安打を記録した打撃職人が、長きにわたるプロ野球生活に別れを告げる決断をしました。中村選手は「私、中村晃は19年間のプロ野球生活を終える決断をしました。本当にたくさんの方々に支えられてここまで歩んでこられたと思っています」と述べ、ファン、チームメート、そして家族へ、深い感謝の言葉を伝えました。
最愛の家族には、6月5日からの横浜遠征の際に「今シーズンで選手を終わろうと思います」と伝えたそうです。「いつもだったら何に対しても相談してきたんですけど、ずっと長くやってきた野球だったので。そこは誰にも相談することなく自分の決断をしたいなと思っていた」と、その時の内なる心境を明かしました。引退の決意を伝えた際には「決めたことなんでしょ?」と家族が受け入れてくれたことに触れ、「僕自身をいつも支えて、応援してくれていましたし。本当に申し訳ないなという気持ちもありましたし。いつも結果が出なくても、家に帰った時は明るく接してくれていたので。本当に感謝の気持ちでいっぱいです」と涙を浮かべながら感謝の気持ちを伝えました。
会見には薬指に指輪をはめて臨み、試合に向かう日には家族3人で写っている写真を見てから家を出る習慣や、帽子にイニシャルを書き「常に3人で一緒に戦っているという思いでここ数年はやってきました」と語りました。妻と2024年9月に誕生した長男の存在は大きく、「本当に妻の支えがなかったらここまで野球やれていない。それと同時に息子の存在もすごく大きかったので。もう少し長くやれればよかったんですけど。まだまだこれからかっこいい父でありたいと思いますし、夫でありたいなと思います」と、これからも家族とともに歩んでいく決意を語られました。
📌 この記事のポイント
- 中村晃選手はプロ19年間の現役生活に終止符を打つ決断をしました。
- 家族には6月上旬に引退の意向を伝え、「決めたことなんでしょ?」と受け入れられたことを明かしました。
- 家族の支えと存在がプロ生活の大きな原動力だったと、涙ながらに感謝の気持ちを伝えました。
長年のプロ生活、本当にお疲れ様でした。家族への深い愛情と感謝の言葉に胸を打たれました。これからの人生も、中村選手らしく輝かしいものになりますよう願っています。
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